■日　時：平成２８年４月１８日　　１０時３０分～
■場　所：アウィーナ大阪（総会：３F葛城の間、昼食懇親会：４F金剛の間）
■出席者：深堀執行役員　津田中央執行委員長　６支部長　他計約１５０名 　

シャープ（株）経営管理本部・深堀執行役員、シャープ労働組合・津田中央執行委員長
東北：坂本/.栃木：増田/東京：沼・成田顧問/中部：平田/広島：東・渡邊（副支）/
九州：加藤/各支部長が紹介された。

議案書１３ページ掲載の退任、新任、移動を紹介した。

２期６年を無事終了し退任することになりました。
会員、役員、事務局並びに会社のご支援有難うございました。
この席を借りて厚くお礼申し上げます。
６年を振り返ってみますと、最初就任した時期は堺工場がオープンした時で会社は非常に
勢いがあり、社友会も大変順調で、毎年数百人の入会があり遠からず１万人になると思い、
これだけ大きな組織になると社会的な責任もあるのできっちり運営しなければいけないと
思いました。日本一の社友会とはどんなものだろうかと考えていました。まず大きな組織
なので情報伝達をきっちりやらなければいけない、ネットを活用しなければいけないと
関係者の皆さんの努力でホームページやメール便などがきっちりできるようになりました。
皆さんもＯＢになって最初に思ったことと思いますが、元気で楽しく毎日を送りたい、
プラス何か世の中の為、お世話になった会社の為になりたいという気持ちになったと思う
のですが、そう言ったことから同好会活動を活発に楽しく行うと同時に社会貢献活動も
やったらと思い力を入れてきました。
４年前に会社が経営危機に陥り社友会への入会者も激減し、５０００人を超えたところで
停滞し現在は減少していく危機になりました。
世の中はずいぶん変わるものだなと実感しました。
会長をやらせていただいて良かったことはこうして沢山の社友会の皆様と知り合いになり
親しく付き合いができるようになった事が大変大きな喜びです。
ご支援に感謝し、今後とも社友会の活動に参画されどんどん発展いくよう更なるご支援を
お願い致します。有難うございました。
＊挨拶の後社友会に対してパソコンを寄贈いただいたことに対し記念品を贈呈した。

お早うございます。
今日は会社、組合並びに各支部からご出席いただきありがとうございます。
御手洗さんから引き継ぎ第６代目の会長として就任することになりました、真康雄です。
具体的な話に入る前に大事なことで、４月から御手洗会長退任と同じタイミングで
森副会長も退任されることになりました。２００５年から１１年間副会長をなさりました。
本人曰く、すべての時間を社友会に捧げてきた。４月で７９歳になり疲れたということで
今回副会長を降りられることになりました。森さんの中には社友会のノウハウが詰まって
おりますので、顧問として残っていただくこととなりました。今日は森さんに話していた
だく機会がありませんので、社友会に献身的に取り組んでいただいたことに拍手で
お応えしたいと思います。
さて鴻海の傘下に入って会社は大変な時ですが、シャープと鴻海の相乗効果でグローバル
企業へ変身していくという意味ではいいことではあります。これからは鴻海と共同で前を
向いて行く、回復していくと言う明るいニュースが出てくると期待をしています。
会員の皆様方々はシャープの絆で結ばれた仲間が集う様々な趣味の同好会、福祉ボラン
ティア、社会貢献などに参加され楽しんでおられます。これらの方々の中には技を極めて
発表会展示会で受賞されたり、資格を取り講師を務められたり多士済済でございます。
こうした活躍しておられる情報を発信していきます。会報「ゆう」を年４回から５回に増やし
ていきますが新たに同好会便りも順次発行いたします。社友会の情報発信密度を上げてい
き、互いに情報を共有化していき多くの方々に同好会活動、社会貢献活動に参加頂くこと
で社友会の活性化を図っていきたいと思います。
昨年はおもしろセミナーを開催しネイチャーテクノロジーを白物家電に取り入れた新し
技術について学びました。参加された方は物つくりのこころがよく分かった、知人親戚へ
口コミしてＷｅ　ＬｏｖｅＳＨＡＲＰ推進に大いに役立ったとの感想をいただきました。
シャープには優れた技術を採用した独自特長商品がたくさんあるので、会社の情報発信の
一環として新製品の紹介を頂きながら勉強会で社友会も商品を学んで、口コミ宣伝、販売
に貢献していきたいと思います。今後、社友会も情報発信を強化しながら
「いきいき・わくわくする社友会」を目指し、会社と共に連動しながら成長していきたい
と思います。情報発信のプロであった宣伝の北田さんに、またいきいき・わくわくという
意味で営業出身の植田さんに副会長をお願いしました。
是非皆様に絶大なるご協力ご支援を頂けます様お願いし挨拶といたします。

会長交代という節目の総会にお招きいただきありがとうございます。
皆さんにご心配をお掛けしていますことに対するお詫びの後、今までの経緯、
なぜ鴻海を選択したのか、シャープ・鴻海の強みと両社による相乗効果、第２の創業で
あるとの説明があり、もう少し待っていただいたら生まれ変わると思いますので
従前以上のご支援よろしくお願いいたしますと結ばれた。

今年で2年目になります平田でございます。
第37回本部総会のご盛会をお祝い申し上げます。
中部支部は社友会へ編入して8年目ですが、OB会（早友会）は発足20周年を迎えます。
中部はエリアが８県と範囲が広く、交通も不便、会員数が少ないハンディがあり、
どう社友会を立ち上げていくか悩みました。社友会加入までは各県持ち回りで定期総会を
開催、８年続けました。名古屋から貸し切りバスで各県に出向き現地の会員を交え総会を
行い、翌日は観光という旅行会を兼ねた総会です。同好会は名古屋一本では参加できない
ので各県に地区長を設けその責任者に一任し活動し、６地区３３同好会を数えるまでにな
りました。遠隔地もございますので郵便ではなくペーパーレスで情報発信しようと言うこ
とでメール、FAXの普及を進め現在87％くらいになりました。
好奇心は年をとらないといいますが、私も定年後、４つの教室に通い今も３つ続けており、
作品展を年５回やっております。出展するということで日常は良い作品を出そうという気
持ちで切磋しています。昨年本部の文化祭を見学しましたが、各同好会の発表が素晴らしく
感激しました。社友会独自で発表会ができることは素晴らしく幸せなことです。中部として
もなんとかして行きたいという思いです。
社友会の全国的な組織のOB会は他の企業に類を見ないと思いますので、
ますますのご発展と、会社の一日も早い再建を祈念し挨拶といたします。

■議長選出：例年通り事務局一任で田中（賢）幹事が議長に選出された。

★冒頭北田副会長より、先ほどの深堀執行役員の話に対し、非常に制約あるなかで中味の
　あるお話しに対し謝辞があった後議案の説明に入った。

■第一号議案：平成２７年度事業報告

　北田副会長が議案書に基づき説明した後、意義なく多数の拍手で承認された。

■第二号議案：平成２８年度事業計画

　北田副会長が議案書に基づき説明した後、意義なく多数の拍手で承認された。

■第三号議案：会則改訂（審議）

　北田副会長が議案書に基づき条文の改定を説明した後、意義なく多数の拍手で
　承認された。

■第四号議案：平成２７年度会計報告および会計監査報告

　村木会計幹事が議案書に基づき説明し、川邊監査役が会計監査報告した後、意義なく
　多数の拍手で承認された。

■第五号議案：平成２８年度予算計画

　村木会計幹事が議案書に基づき説明した後、意義なく多数の拍手で承認された。

■議長解任

■以上をもって11：55総会は閉会した。

■場所：アウィーナ大阪４階（金剛の間）
■司会：松田事務局長
　司会者から、第３７回総会の議案がすべて採択されたこと、来賓者並びに各支部からの
　出席者にお礼の後開始された。



■開会挨拶：東　広島支部長
　支部の現況（パソコンTV会議を通じた役員会議による地区との連携、各種ボランティア
　活動、新たに開設したふれあいサロン等々）紹介の後、
　社友会の益々の発展と出席者のご健勝、シャープの早期の再建を祈念してご乾杯した。
　


■締めの挨拶：植田副会長
　社友会に関しての考え方と今後の抱負を述べられた後、
　シャープと社友会の発展、出席皆様のご清栄を祈念し１本締めで閉会した。

　以上で昼食会は閉会した。