12月度釣行の記録
- 雨の中 「にらみダイ」＋青物釣りで今シーズンを終了 -
☆ 12月1０日(木) 曇り時々雨
午後 大阪・奈良の参加者9名は車３台に分乗して、御坊ICで降りてエサ店に集合立ち寄り、エサ等を購入した後、3:00PMに白浜の「ホテル千畳」に向かう。途中 スーパーで今夜の二次会用のおつまみ類を仕入れてホテルへ。これで3年続いて同ホテルで宿泊することになる。5:40PM頃にチェックインの後、各自割り当てられた部屋へ。
温泉に浸かった後、7:00前にレストランに集合して忘年会。宴会が盛り上がる。9:00PM過ぎに一旦お開きとし、二次会の部屋に集まって、持参した焼酎で改めて乾杯。ここでも明日の釣果を期待して話が大いに弾む。明朝の筏の釣座を籤引きで決めて、10:30PM過ぎに部屋に戻り消灯。明朝の天気が気になるが、テレビの天気予報では、気圧の谷が通過するのでどうやら雨が避けられそうにない。今シーズンの釣行は梅雨や台風の影響を受けることなく、すべて好天に恵まれたが、残念ながら
最後に不運に見舞われそうである。
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☆ 12月1１日(金) 雨→曇り 気温：6→12℃
モーニングコールよりも早く目が覚め、暗い窓の外を窺う。矢張り雨模様らしく、舗装上の水溜りが街灯に映って光っている。7:00にレストランに集合。朝食後、雨具に着替えてチェックアウト。7:40
「まるちょう)」へ、約20分で到着。受付事務所でスカリ・タモ・活きアジを注文し、希望の魚を指定した後、竿・道具入れを持って渡船に乗り込む。時々大粒の雨。予定通り8:10頃に離岸。筏には5分程度で到着。他の筏の釣り客は既に7:00から渡って釣っていた。
昨夜決めておいた釣座に陣取り早速準備に取り掛かる。筏網の深さは8m。ウキ下7.0〜7.5ｍ程度に予め調整しておき、針に釣堀用ダンゴ(生ミック)を2個付けて第一投。早速、誰かがタイの第１号を上げた。朝の時合いなので昨日の残りのタイが掛かり元気よく水面で跳ねている。暫くして9:00AM頃に第1回目のタイの放流。このとき、予め参加者のスカリにマダイを1尾ずつ入れて貰い、残りの20数尾を放流して貰うと活性度が高いのか調子が良い。やがてタイの当たりが一段落する。雨が益々激しくなり釣り辛い。やがて合羽から雨水が浸み込み長靴の中にも浸水し始めた。こうなると釣りの楽しさは半減以下である。エサは持参したダンゴ(生ミック)、キビナゴ、鳥のササミ、甘エビ等に変えてみるが当たりがない。後半は生ミック以外にシラサエビに軍配が上がったようである。前夜の打ち合わせで、大物賞はタイと決まっていたので2尾目の私の51cmのタイが大物賞となった。
1１:00頃に2回目の放流。今度はメジロを主体とした青物の放流である。仕掛けを青物用に変えようとしている間に早くも誰かにメジロがヒットした。約70cm超の大きく丸々と太ったメジロである。俄然全員が活気づく。大型の青物の強引な引きとのバトルの結果、ばらしも多かった。結局全体で7尾がバタバタと上がったが、仕掛けの付け替えにもたもたしている間に気が焦るばかりで、結局私は空振りに終わり、残念ながら最後まで狙ったメジロ2尾は釣り残す結果となった。
昼過ぎになってやっと雨が上がり小康状態になったが、その後は大した釣果がなく結局、タイ5尾+タイのおまけ1尾、青物ゼロに終わった。
貸切筏なので終了時間を調整して貰い、3:00PM前に道具を仕舞っていると迎えの船がやって来て終了。帰港後、獲物の血抜きをして貰ってクーラーに入れる。こうして本年度最後の釣行は正月用の「にらみダイ」と腕のいい参加者は青物を2本も確保して無事終了。また来春4月から始まる新シーズンの釣行を期待して家路につきました。
☆釣果：
タイ：全員3〜8尾 合計 約40尾、メジロ 7尾、その他ソイ・シマアジ等
大物（バリュー)賞：
騎馬： ソイ
吉中： マダイ 51cm
☆参加者：9名 (阿部、園山、堀口、城市、林田、騎馬、小川、衣川、吉中[記])
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平成22年度釣り同好会総会のお知らせ
平成22年度釣行の開始に当たり、下記の通り総会を開催します。万障お繰り合わせの上ご出席ください。
日時： 3月11日(木) 11:30〜15:00
場所： かんぽの宿「大和平群」→「百楽」王寺店に変更
議題等は近日中に事前連絡します。
尚、新規入会を希望される方は会員の誰にでも結構ですからご連絡ください。