釣行日  2015年7月10日  天候  曇り時々雨のち晴れ  潮回り  小潮
 対象魚  マダコ  釣り場  明石沖  釣り船  つりぶね有馬
 参加者  7名(阿部、小川、騎馬、久保田、園山、浜田、中田[記])   
概況   今年のマダコ釣りは7月8日の予定であったが、「つりぶね有馬」が所属する垂水漁港では第二水曜日が組合統一休漁日という事で、10日に日程が変更となった。
 当日は「つりぶね有馬」の繋留されている垂水漁港に6時30分に集合の予定だ。6時10分頃到着すると全員揃っており早速クジで釣り座を決めて小雨模様の中早速乗り込んだ。「つりぶね有馬」には屋根があり雨やカンカン照りの時に助かる。
 釣り座には本日の餌のイワシと手羽先の2種類を準備してくれている。これ以外にも各自好みの餌を準備してきている様だ。
 小生も、マダコの竿釣りの用意を一応してきたが、手釣りの方が当たりが判りやすいと思ったので、船長にお願いし釣り船に常備している手釣り仕掛けを借りて手釣りでする事にした。7時前に垂水漁港を出港し、明石沖の釣り場に向かった。船長の奥さんがいつも漁港の岸壁で見送りをしてくれる。
 最初のポイントは、明石海峡大橋近くの水深15m。タコテンヤに持参したアジに豚の背油をタコ糸でくくった餌を付けて投入したがまったく当たりが無い。すぐ隣の釣り座の園山会員の釣竿にマダコが乗って上ってきた。結構良いサイズである。(このマダコは今日の大物賞となった。)
 このポイントでは後が続かなかったようですぐに移動となり本来の目的地の二見・加古川沖へ30分あまり移動の時間となった。釣り場に近づくと遊漁船や個人のボートが数十艘出ており、その間を何艘もの底引き網の漁船が操業をしている。
 水深は5〜7mと浅いが仕掛けを投げて道糸を出していくと10m以上出るので結構潮が流れているようだ。みんなの釣果や周りの船を見て船長の判断でを次々とポイントを移動しながらの釣りとなった。
 何度かのポイント移動したのち、やっと指先に重みを感じる当たりがあったので合わせて道糸を手繰り上げると小ぶりのマダコが同じ大きさの石をしっかり抱えて上がってきた。次に上がってきたマダコは同じ大きさの大ハマグリの貝殻を抱えていた。
 その後、天気は次第に良くなり晴れて気持ちの良い釣り日和となったが、上がってくるのは小ぶりのマダコばかりだった。13時30分頃に納竿となり明石海峡大橋の下をくぐり垂水漁港へ寄港した。
 今日の釣果は全体に小ぶりだったが、これからマダコは週ごとに倍にサイズアップするそうで、有志が7月22日に予定している臨時釣行に期待している様だ。
 大物賞  3名:園山会員(マダコ 720g)、 阿部会員、 久保田会員
 竿頭  騎馬会員 マダコ23杯
 全体の釣果  マダコ 80杯

スライドショーで見れます。

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集合写真

大物賞の3氏

HPの表紙「釣り船有馬」

雨に煙る明石大橋

小川・中田会員

阿部・久保田会員

浜田会員

園山会員

騎馬会員

久保田会員

満員の遊漁船

操業中の底引き網漁船

阿部会員

小川会員

筆頭の騎馬会員

園山会員

中田会員

浜田会員

久保田会員

真剣に釣っています。

帰港時は晴

明石側の台座

園山会員のマダコ

阿部会員の釣果

美味しそうな明石蛸

写真をクリックすると大きく表示します。

2015年7月釣行記録

ー今年の明石タコはまだ小ぶりー