釣行日	2015年10月21日	天候	晴れ	潮回り	小潮
対象魚	タチウオ	釣り場	神戸沖	釣り船	つりぶね有馬
参加者	８名（阿部、小川、騎馬、久保田、園山、浜田、衣川、中田[記]）
概況	１０月度定例会は、当初の予定はみなべ堺港の築山丸で「チョクリの青物釣り」であったが都合がつかない会員が多かった事から、今一つの釣果であった先月のタチウオ釣りのリベンジとばかりに、最盛期を迎えた大阪湾でのタチウオ釣りをすることになった。　釣り船は先月もお世話になった神戸市垂水港の「つりぶね有馬」での釣行となった。　いつもの様に６時３０分に垂水漁港に集合し７時出船の予定だ。６時２０分頃に垂水港の駐車場へ着くとすぐ前に騎馬会員の車が来ており、暫くして小川会員の車が到着し全員が揃った。　　早速、船の座席をくじ引きすると今日の席は右舷の艫と良い席に当たった。釣りの準備をしていると出港時間の７時になった。　出港から３０分ほどで今日の釣り場の神戸沖に到着した。既に釣り場には４０隻あまりの遊漁船が釣りをしていた。　先月は周りの遊漁船は数隻であったから秋のベストシーズンに入り大幅に増えている。　船長から「水深６４m」の声があり、１投目を投入し底についてゆっくり巻き上げていくが、２０m辺りまで上げても当たりが無く巻き上げて再投入を数回繰り返し、上がってきた1匹目は先月と同じような７０㎝あまりの小ぶりのタチウオだった。　「当たりが無い。」とぼやく小生と右隣の騎馬会員をしり目に、左隣の久保田会員は小生が１匹上げる間に続けて５匹あまりを掛かており、３ｍあまり離れるだけで釣果が大きく違うのが面白い。使っている道具や仕掛けの多少の違う事が大きく影響するのだろうか？。　釣果の筆頭は、釣り始めから調子よく上げていた久保田会員が先月（１６匹）に引き続き２３匹を釣り上げ筆頭となった。　大物賞の３名は、小川会員の１１１ｃｍが最長で、阿部会員と久保田会員が１０９ｃｍの同寸で獲得した。　全体の数は平均１３匹（先月は９匹）と２桁を釣り上げ「まーまー」だったが、釣り同好会のレコード記録１２０ｃｍと同寸法の大型が上がり１１０ｃｍオーバーも数匹あった先月と比較すると小型サイズが多かったと言うのが今回の釣りの印象だ。　全体の釣果数は太刀魚１０７匹と小川会員がイシモチを１匹釣り上げ１０８匹とまずまずの釣果であった。今回も天候には恵まれ波もさほどなく楽しい釣行となった。
大物賞	タチウオ　１１１㎝：小川会員、１０９㎝：阿部会員、１０９ｃｍ：久保田会員
竿頭	久保田会員　タチウオ２３匹
全体の釣果	タチウオ　１０７匹、グチ　１匹

集合写真	大物賞の３人	小川会員の大物	久保田会員の大物	阿部会員の大物
HP表紙写真	両手に太刀魚の衣川会員	小川会員	騎馬会員	久保田会員
園山会員	浜田会員	浜田会員の釣果	阿部会員	中田会員
衣川会員	小川会員	浜田会員	仕掛けがもつれた久保田・浜田会員	阿部・衣川会員
小川会員	小川会員が釣ったグチ塩焼きで美味だした。	船を追うカモメ	海賊船？。（ドクロﾏｰｸの遊漁船）	垂水港には神戸市漁協があります。