5月の記録と6月の予定

     5月度《歩こう会》の報告です

春日大社の神山として、1000年以上も伐採を禁じられていたといわれていただけに、わずかに木漏れ日が差し込む、緩やかな地道「春日山原始林」を心地よい汗をかきながら118名の多くの元気な会員の皆様「若草山」を目指しハイキングされました。

予定の時間より早く頂上に到着、大変見晴らしの良い処で昼食となりました。
頂上には鶯塚古墳があり、そこには低山ですが三角点もありました。
近くには大和平野、大仏殿、興福寺の五重の塔。遠くには生駒山、葛城、金剛、高野連山を眺めながらおいしくお弁当を頂きました。
天候も五月晴れで、食事の後、しばし休息、記念写真を撮った後、予定より早く下山解散となりました。

    若草山の山焼きについて。

  奈良県発行 奈良百遊山によると、春日・興福寺と東大寺の領地争いがもとだといわれています。両社寺の境界が若草山一帯では複雑になっていたことから、争いが絶えず、奈良奉行が「この争いごと5万日間預かる」と仲裁に入り双方立会いで山を焼いたのが始まりといわれる。又、イノシシを追い払うため。害虫を焼くため。春の芽生えをよくするため。とも言われています??? 前記の方が夢がありますよね!!・・・お疲れ様でした。



写真をクリックすると大きくなります。

集合写真

集合写真

集合写真


新公会堂に向かう

スタート前準備体操

春日原始林に向かう

森林浴・川の音・緑

写真スポット

緩やかな上り中間点

千年伐採なし原始林

中間点心地よい汗

若草山到着

奈良盆地を見ながら

鹿にもおすそ分け

〇〇〇グループ

密にワラビ採り

はーいこっち向いて

低山でも三角点あり

芸術作品?

興福寺・東大寺

下山開始

稜線を行く@

稜線を行くA

先行下山組み

遅れ幹事アップでネ





   6月度のご案内です   

☆第4週(火曜日)から第4週(月曜日)に変更となります。

NHK大河ドラマ「義経」にちなんで、義経伝説ゆかりの地を訪ねウオークします、阪神電車・山陽電車で行く須磨浦公園〜須磨寺まで伝説の「源平の戦い」で語り継がれています史跡をたどり、源平ロマンを歩いてみます。

コースは須磨浦公園駅―敦盛塚―ロープウエイ鉢伏山−安徳帝内裏跡―戦の濱碑(海浜の景色を見ながら昼食)―大本山須磨寺(源平の庭・敦盛の首塚・義経腰掛の松・青葉の笛)―須磨駅駅まで門前にある商店街は、昔の風情のある店があり、源平合戦にちなんだ手頃な和菓子などお土産を探すのも楽しみです。

歩く距離は約8キロ 解散は1430分頃 雨天中
(ご案内はNO2386 川島将弘さんです)

集 合 日 時  2005627日(月曜日)1000(都合により変更

集 合 場 所  「山陽電車」須磨浦公園駅 改札出口
参     考  阪神梅田AM900発(特急姫路行き)山陽須磨951分着 
         乗り換え
53
分発須磨浦公園954分着
持  参  物  名札・弁当・水筒・雨具・敷物他

以上