11月は三条から鴨川沿いに御池大橋・二条大橋・丸太町橋・荒神橋・加茂大橋・河合橋・御蔭橋と七つの橋をくぐり、散策ロードを秋の終わりを感じながら「下鴨神社」へ、糺(ただす)の森もうっすらと色づき楼門の鮮やかな朱塗りとの風景、本殿・御手洗社から眺めるイチョウの黄葉も見事でした。
しばし神社内を拝観し次の目的場所「京都御所」へ、広々とした外周を、色づき始めている木々を見ながら昼食、京都御苑で弁当を食べていますと隣の人から京都御苑は、今は幻の公家町の跡に作られた
杜です。
この中に歴史ふれあいの道があり、元公家屋敷跡やご門ほか 20のポイントが、内18の浮世絵の凹凸の台板があり紙を置いて鉛筆などでこすると絵として浮かび上がるらしいです。A4の用紙など持参で苑内の歴史跡を訪ねるモデルコース、時間をつくって巡ってみてはと薦められました。
昼からは京都御苑を通り「元離宮二条城」へ徳川初代将軍家康が造営し、家光が完成させた桃山文化の全貌をみることができました。
また・日本の歴史の移り変わりを見守ってきた城、1867年15代将軍慶喜の大政奉還により二条城は朝廷のものとなり離宮に、その後京都市の管理で1994年世界遺産に、庭園は紅葉が色づき始め美しい風景の庭を散策楽しむことができました。
106名のご参加有難うございました。 |