「宿場町五条を歩く」の企画は如何でしたか、江戸時代の面影を残す新町通り、「旧紀州街道」に城下町として栄えた往時の古い町並み、まちや館やまちなみ伝承館、日本最古の栗山家、宿場町として栄えた面影残す山田旅館、歴史と文化を感じながらぶらり歩きました。
2キロ程の通りですがこのように発展させた当時の松倉重政、五条出身の大臣木村篤太郎が学んだ部屋のある現まちや館、人形浄瑠璃「艶姿女舞衣」で知られる赤根屋半七も新町で染物屋を営んでいました。
明治維新さきがけ、天誅組ゆかりの地、長屋門での天誅組の僅か一ヶ月余りで尊王攘夷の志士達が今で言うクーデターで逆賊となり滅びた中山忠光以下明治維新を夢見た30数名の夢の跡。
文久三年(1863)八月幕府の象徴であった五条代官所は天誅組により焼き払われ・・♪
ボランティアの名調子でご説明いただき長屋門を後にしました。
櫻井寺には代官鈴木源内の首を洗ったとされる首洗鉢があり天誅組の本陣がありました。
多くの史跡や社寺を94名の皆様でゆっくり散策、ちょっと立ち寄り醤油工場見学もして解散いたしました |