7月度《歩こう会》の報告
7月は「秋津洲の道」を歩きました、酷暑と云っても差し支えのない本当に厳しい暑さの中81名の参加で
スタート、御所のガイドさんの説明で500mほど歩いたところに鴨都波神社が、もう汗だくでこれから先が思いやられます。
ガイドさんまだ元気で説明・・第10代崇神天皇のころ~夏祭りではススキ提燈で無病息災・五穀豊穣を祈ります~暑くて聴きとれずごめんなさい。
これから先は日陰もなく唯ひたすら歩き野口神社で休憩(雨乞い・ワラ蛇)、寶国寺何かしら奇妙なお寺、御祈祷で人気があるとか、体力と相談しながら頑張って歩き、宮山古墳に到着見学この石室には天井石に竜山石(兵庫県加古川の石材)、どうして搬送したの?これだけのこと出来る人物は?
ここでこのあたりの古墳について説明を、ガイドさんによりますと5~6世紀に葛城から巨勢に勢力が移り見るだけでしたが「條ウル神古墳」は石舞台石室より大きいとか、歩く周辺には総数700基余りの超大形群集墳で今歩いている道も発掘すれば・・又神話伝説三重県で崩御した日本武尊が白鳥になって大和へ「白鳥陵」が民家の奥にありました。
暑さでこのあたりで限界と、途中JR玉手駅で帰路に就く人が・・後2km「吉祥草寺」役行者修験道の開祖が生誕した寺で、大峰山で修業した・・伝伝が伝えられています。
コース最後の国照寺へ、奈良県特産柿の原木がありこの木から柿を献上、今でも大きな立派な柿が出来るそうです、御所市のまちを眺めながら御所駅に最終到着時点では約半数の40名程度になっていました。
暑い中本当にご苦労様でした。 |