10月度《歩こう会》の報告

 10月は京田辺「かくれ古寺」をのんびりと散策しました。
茅葺本堂を持つ「大徳寺」から京都八幡木津自転車道の木津川堤を進み飯岡古墳群へ、ここからの景色は・・栗拾いで・・?トホホ。田園を歩き元明天皇が都を平成に遷した翌年の711年通行の要所に交通事務を司る機関としての駅跡「山背国綴喜郡駅跡」山本駅と記されています「駅」の始まりかも?すぐ隣に今回メインの「寿寶寺」がありました。
お目当ての観音さん「十一面千手千眼観音」は如何でしたか、昼の顔と夜の顔変わりましたね、拝観された方2011年良い年になりますよ。
法泉寺の十三重の石塔を見て解散となりました。天候も良く93名の参加を頂き有難うございました。


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山本駅跡(A)

山本駅跡(B)

山本駅跡(C)

山本駅跡(D)

山本駅跡(E)



出発前の説明

大徳寺解説

萱葺き屋根大徳寺

木津川堤を歩く

木津川自転車道

細い道飯岡古墳郡

上には栗が?

沢山拾ったよ

古寺寿寶寺

山背国綴喜郡山本

テント下で弁当

芝生での弁当

木陰芝生で弁当

長閑な田園歩く

なんでもない田圃

途中の神社

神社境内

最後の立ち寄り

法泉寺十三重石塔

法泉寺本堂




   11月度のご案内です 

 11月は「高槻ええとこ」てんじんさんから西国街道そして城下町、ぶらり散策いたします。
JR高槻駅から北へ西国街道との交差点の石段を昇り上宮天満宮(じょうぐう)へ、この神社のキャッチフレーズは古い・広い・しずからしいです。創建1050余年・4万平方m・都心の原始林、世界初の竹材の本殿を持ち広い境内には7つの末社と2つの古墳を持っています、参拝を済ませ西国街道を歩きます。
「芥川一里塚」と旧芥川宿を散策しながら街道を、一里塚とは江戸時代、街道の一里(約4キロ)ごとに塚を築いて榎を植えて路程の目印にしたものです、京都山崎と西宮を結ぶ脇街道として多くの旅人が行き交った西国街道、高槻の中心部にしては風情が少し残る町並みです。
その途中に「教宗寺」がこれと云ったものがない寺ですが、本堂の手前に花崗岩の「石槽」があります、長方形の自然石をくり抜いたものですが・・これは何でしょうか?
少し行った所に芥川城跡石碑を見て、橋詰地蔵で西国街道と分かれます。ここから景色のよい芥川堤を見ながら高槻城跡公園に向かって歩きます。
公園内で昼食を摂り歴史民俗館や高山右近像他園内でゆっくり休息、昼から「しろあと歴史館」を見学後解散とします。歩く距離は約7キロです。解散は14:00頃。
(お世話人は NO2667 岡田 隆さん  雨天中止)
NHKニュース845午前午後いずれか降水確率50%以上中止

                    記

集  合  日  時    “10年11月16日(第3火曜日)10時00分

集  合  場  所    JR「高槻駅」改札出口

参          考    JR大阪駅9:40発高槻9:57分着

持   参    物     名札・弁当・水筒・雨具・敷物等