5月度《歩こう会》の報告
 
  
 JR大和路線加茂駅から木津川に架かる恭仁大橋を渡り、海住山寺を目指し、ひたすら歩き、少々急坂でしたが、何とかたどり着くことが出来ました。

 海住山寺は天平7年(735年)聖武天皇の勅願により建てられ、本堂の傍らにそびえる朱塗りの五重の塔は、国宝に指定されています。

 スタート時は暑くもなく絶好のウオーキング日和でしたが、昼から一転小雨、行くほどに雨で、恭仁京跡-山城国分寺跡では雨具の用意で大変でした。
 少し進んで神社に着いては休息、幾度か多めに休憩を取りながら加茂駅に無事到着しました。
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出席者は109名と大変多くの参加者で、後半雨にも降られ心配しましたが、全員完歩されました。
ご苦労様でした。


スライドショーはこちらから

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海住山寺A

海住山寺B

海住山寺C

海住山寺D

海住山寺E

本日の歩くコースは
JR加茂駅を後に

恭仁大橋史跡

夏草を愛でて

本日109名行軍

もう少しの頑張り

集合写真番外

輪廻で願い

天空で食事

満腹感

願いの重さ

一願(それは内緒)

恭仁宮の址

重文恭仁小学校舎

恭仁神社参拝

雨に打たれて

交通難所安全第一

恵美須神社

日本原産の夏花

これぞ加茂の街並




   6月度のご案内です 

 6月は当尾の里を散策 岩船寺から浄瑠璃寺迄石仏を巡ります。

このコースは8年ぐらい前に、浄瑠璃寺~岩船寺まで、開催したことがあります。

大変リクエストの多いコースで今回再度取り上げ実施することになりました。

まずは岩船寺に立ち寄ります。この寺は関西花の寺25ヵ所の15番で花は「紫陽花」です。

今回は間違いなく紫陽花に出会えます。

岩船寺の創建は天平元年(725年)聖武天皇が行基に命じて阿弥陀堂を建立したのに始まります。

お寺の説明をお聞きし阿弥陀如来坐像他を拝観します。

当尾の里は古くから多くの僧侶が隠遁の地としてここに草庵を結び、念仏に専念したと伝えられています。

又 当尾の里は「石仏の道」として、鎌倉中期から室町初期にかけての石仏が多く、修行僧が住んだときに造ったと伝えられる様々な表情の石仏がみられ心が癒されます。

最後の浄瑠璃寺に、入場前に昼食を、「あ志び乃店」の庭で弁当を、(弁当持参でない方は)当食堂で!!
価格はお手頃です。

午後は浄瑠璃寺本堂で、当寺の説明や国宝九体阿弥陀如来像ほか拝観し、ここでも法話を聞きます。

美しい日本の歴史的風土100選に選ばれた当尾を楽しみましょう。

コースは JR大和路線終点「加茂駅」=バス=岩船寺-「石仏の道」- 一眼不動明王-わらい仏・ねむり仏-カラスの壺二尊-あたご灯籠-薮中三尊磨崖仏-首切り地蔵-昼食(あ志び乃店)庭-浄瑠璃寺=バス=加茂駅・近鉄奈良・JR奈良

歩く距離は7キロです。解散は浄瑠璃寺 午後1:30分頃
(御案内は   NO2279   重村 正孝さんです  雨天中止

   NHKニュース845 京都南部地区の午前・午後どちらか降水確率50%以上で中止

                     

集  合  日  時  “12年6月19日(第3火曜日)  午前9時30分

集  合  場  所  JR大和路線「加茂駅」東出口前の広場

費          用  1,000円 (往路バス代・浄瑠璃寺・岩船寺・入山料他)

参         考  JR天王寺駅8:34発 快速加茂行き JR奈良駅9:14発 加茂駅9:28着

持    参    物  名 札・弁 当・水 筒・雨 具・敷 物 等