9月度《歩こう会》の報告
 

 9月度は「時の町」・子午線標示のある明石を歩きました、明石城から大蔵海岸朝霧まで96名のご参加で、「明石城」内では、宮本武蔵作と云われる庭園を観賞、城下の町割りも武蔵の設計とか。

 「文化博物館」では明石原人の腰骨のレプリカ、200万年前のアカシゾウの復元模型等拝観古代の明石を学びました。
 時の道を歩き柿本神社へ、その前には子午線標示盤がありました。
月照寺の境内には赤穂四十七士の一人が植えたと伝わる「八房の梅」など、子午線標示を超えた後、名水「亀の水」で一息、中崎公園で昼食、青い海と淡路島に架かる世界最長の吊り橋「明石海峡大橋」を目の前に眺めながらの弁当は格別です。

昼からは海峡を行き来する大型船、目の前に迫る海峡大橋を少し暑めの潮風に吹かれながら大蔵海岸を散策、最終堀江謙一さんが太平洋横断したヨット・マーメイド号の展示場所がゴールでした。

暑い中ご苦労様でした。


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1班

2班

3班

4班


JR明石駅集合

明石城を背に

武蔵の庭園

御城よりの眺望

夏の終わり

文化博物館

本松寺

月照寺

水平日時計(正午)

子午線を跨ぐ

天文科学館・休館中

子午線の交番

ほっと

ひといき

これから出発

大蔵海岸から大橋を

なぎさ街道を歩く

マーメイドⅡ

説明に見入る

祈り・朝霧橋





   10月度のご案内です 

 10月度は「木津川に架かる流れ橋~八幡を歩く」

絶好のウオーキング季節となり、この季節に相応しいコースを選びました。

神社にも立ち寄り秋風に吹かれながら、京都南部木津川に架けられた全長356.5mの日本最長級の木造橋を渡ります。

この橋は洪水・台風等に工夫された構造で幾度か流出しています。
流れてもかまわない、初めから頑丈に造らずに流れたら造り直すという発想で往年の土木技術者の知恵と工夫を伝える「文化財」として、日本の原風景を今に残す場所として残しています。

そののどかな風景は、TVや映画の時代劇の撮影にしばしば利用されています。

さあ~出かけましょう、木津川流れ橋から八幡まで、ご参加お待ちしています。

コースは 近鉄大久保駅-旦椋(あさくら)神社-雙栗(さぐり)神社-上津屋橋(流れ橋)-
       四季彩館(昼食)-木津川河川敷-京阪八幡市駅

   距離約10キロ    解散午後2:30分頃
   (ご案内は  NO2182  松尾敏彦さんです   雨天中止
   NHKニュース845で午前午後いずれか降水確率50%以上で中止

            

集  合  日  時    “12年10月23日(第4火曜)10時00分

集  合  場  所     近鉄京都線「大久保駅」改札出口

参             考      近鉄難波 8:37 発 奈良行 快速急行
                 (JR天王寺発 8:27発 環状線 鶴橋 8:33着
                 近鉄鶴橋 8:43発 奈良行 急行 大和西大寺 9:07着
                 近鉄京都線乗換 大和西大寺9:25発 京都行 急行 大久保 9:46着

持    参   物     名 札・弁 当・水 筒・雨 具・敷 物 等