2月度は京街道をたどり枚方宿まで、昔の面影をところどころ残す旧京街道を散策しました。
京阪光善寺駅から「さだ」神社へ、いきなりの階段で少し疲れ気味、元気を出して大半の人は階段を登り切りお参り、早速記念写真を撮って次のスポット光善寺に、蓮如上人ゆかりの寺で摂津・河内などの布教の拠点になったお寺だそうです。
ここから京街道を世話人を先頭にひたすら歩き、枚方八景の一つ「万年寺山公園」に到着、この場所は秀吉が景色が良いことからお茶屋御殿をたてた所で、昔は寺がありましたが廃寺となり、十三重の石塔が残るだけで、境内跡は観梅の名所になっています。この周辺で昼食を摂りました。
昼からの散策は、旧田中邸の巨樹、樹齢600年の椋(むく)の樹や森繁久弥の実家など見学したあと、淀川資料館へ、(今回は休館の為立ち寄れませんでしたが鍵屋資料館では三十石舟とくらわんか舟の話や、東海道五十三次は本当は五十七次(伏見・淀・枚方・守口)だった、大阪夏の陣の後京街道大阪まで宿が延びたそうです。)
淀川資料館では、淀川の昔の治水事業、明治の大洪水、河川改修、等お話を聞き淀川について知識を身につけて解散しました。
今回の参加者は106名で、晴天の京街道 見どころを散策致しました、ご苦労様でした。 |