6月度は滋賀県南部50/50予想の為中止になりました。
瀬田川流域から石山寺を散策するコースは、好天なら最高のコースです。
本殿が幻の千円札の図柄になった「建部大社」、古くから我が国随一の戦略拠点
「唐橋を制するものは天下を制する」と云われた瀬田の唐橋、現在もこの2~3Km
の瀬田川に6本の橋が架かっています。
(JR東海道線、国道1号線、瀬田の唐橋、JR東海道新幹線、名神高速、京滋バイパス)
唐橋のたもとにある琵琶湖水位観測所。
散策を続け石山へ、京都清水寺、奈良長谷寺と並ぶ「観音霊場」、西国33ケ所の13番札所、
開基は良弁、紫式部が源氏物語の着想を得た石山寺、平安時代の女流文学の開花の舞台となり、
枕草子、和泉式部日記等にも出てきた、華の寺でもあります。
梅、桜、ツツジ、花菖蒲、秋には紅葉が見れます。源氏物語の一節が2000円札の図柄です。
お札では幻の1000円札、あまり流通しなかった2000円札、・・・・・
これも石山寺の硅灰石と同じで花崗岩との接触で、熱作用で大理石となるのですが
そのまま硅灰石であるのが大変珍しい、幻と流通しなかったお札、石山寺の硅灰石のせいかな、
是非出かけて見ては如何でしょうか |