「川柳」やってみませんか 会長 村上玄也 |
「そうりゅう会」は1999年6月、社友会の同好会の 一つとして発足しました。 定年退職をしてから、何か適当な趣味はないものかと、 考えていた同士が集まって出来た会です。 言わば全くの素人集団で始まったのですが、今では新聞や 雑誌にも投句して活躍している人が出るほどの実力を備え ています。 と言うことは、とても取っ付きやすく誰にでも簡単に楽し めるからだと言えます。 川柳はもともと俳諧から俳句と川柳とに別れて今に至っ たもので共に五七五の十七音字の短詩です。 俳句が『〜や』とか『〜けり』とか切れ字を使ったり季語 を使うなど決まりが多く、主として花鳥諷詠、即ち自然を 詠むのに対し川柳は口語体で特別な制約にとらわれる事なく 物事をずばり突いたり社会の矛盾を風刺したり、人間の 機徴をわずか十七音字で表現する人間諷詠の短詩文芸です。 従って、誰にでも経験などなくても今日から川柳作家に なれるのです。 「そうりゅう会」ではより多くの方々に川柳を知って頂き 川柳に親しんで頂きたいと願って、ホームページで私達の 活動を紹介させて頂いています。 毎月一回、定例で句会を開催していますが、会員みんなが 和気あいあいに大変楽しい時間を過ごしています。 是非あなたにも一度「そうりゅう会」の楽しい雰囲気を 味わって頂きたいものです。 そして是非川柳の扉を叩いて下さい。 |