5月度釣行の記録

H22年度釣行リストへ戻る

トップページに戻る

☆釣行日:2010年5月13日(6時40分〜15時00分)
☆天候:晴れ
☆対象魚:アジ、サバ
☆釣り場:湯浅北港沖 沈船
☆釣り船:美帆丸U
☆参加人数:8名
(阿部、小川、園山、吉中、騎馬、城市、久保田、衣川[記])
☆概要:

朝4時50分に奈良の自宅を出発、途中コンビニに立ち寄り6時過ぎに湯浅北港に到着した。船長ともう一台別の車のグループは既に港で待っており、釣り座の抽選を行った後早速釣り具を船に積み込み6時40分に出港。風も無く湾内の海面は鏡のように穏やかで、ベストコンディションの中での大漁に希望が膨らむ。ところが湯浅湾を出ると状況は一変、2〜3mの大波で海面のあちこちで、白波が見られる。船を走らすこと約55分やっと釣り場の沈船に到着した。場所は宮崎の鼻、日の岬、四国伊島が見渡せる太平洋のど真ん中。荒波を突破して走り続けた釣り船に揺られ、かぶった波で全員ズブ濡れ、何人かは船酔いでダウン寸前の状態で釣り始めることとなった。「着いたけど、何もやる気が起きんな」の久保田会員の一言が、皆の気持ちを代弁していた。いよいよ釣り開始、「潮がゆるんどるから、先ずは胴つきでやって」との船長の指示。錘は60号、8号針5本のサビキ仕掛けを一斉に投入した。水深は72m錘が着底したら3m巻き上げて、竿をしゃくって撒き餌(アミエビ)して待つ。当たりが無ければ、そこから少しずつ巻き上げ、約5m巻き上げて反応が無ければ、アミエビを詰め直して同じことを繰り返す。沈船の潮上に船を着けて撒き餌をし、沈船に居つくアジをおびき出す作戦のようだ。しばらくして、私の左側で釣っていた阿部会員の竿に小気味よい当たりがあり、30pオーバーの真アジが上がってきた。いつものアジ釣りと違ってなかなか当たりが出ないなか、数十分後に阿部会員が同型の2匹目を釣り上げる。少し潮が動き出し阿部会員とその隣で釣っていた騎馬会員がふかせ釣りの仕掛けに変えるものの大きく釣果が伸びることは無かった。船長も何度も場所移動するもののアジの食いは渋く、高波も最後まで治まることなく、小川代表幹事の判断で結局時間を予定より少し早めて、午後1時30分に納竿となった。結局船全体で25〜36.5pのアジ34匹、30〜45pのサバ15匹の貧果に終わった

写真をクリックすると大きく表示します


お見事

お疲れ様次回に期待

あじ36.5センチ

大物賞阿部会員

大物賞騎馬会員
☆大物賞:アジ36.5p 阿部会員、騎馬会員(同一寸法)
☆竿頭:アジ9匹 小川会員