10月度釣行の記録
☆釣行日:10月14日(木)6:30〜13:00 ☆天候:曇り ☆潮回り:小潮
☆対象魚:タチウオ ☆釣り場:神戸沖 ☆釣り船:垂水松一豊丸
☆参加者:5名(阿部、小川、騎馬、久保田、衣川[記])
☆竿頭:タチウオ15匹 騎馬会員
☆大物賞:タチウオ103p 衣川会員/ 95p 阿部会員
☆概況:
従来、神戸沖(淡路沖)のタチウオ釣りは、泉佐野漁港を起点として貸し切り船を仕立てていたが、少しでも長い時間釣りが楽しめるようにと、今年は垂水漁港まで車で足を延ばし、垂水の松一豊丸を貸し切る事になった。 5時に出発し、6時過ぎには垂水漁港に到着。 釣り座を抽選で決め、6時半頃の出船となった。神戸沖のポイントには20〜30分で到着。平日とは言え、周りにタチウオ狙いの遊漁船が多数見受けられる。「タチウオ絶好調」の情報が流れているので、この盛況ぶりにも納得がいく。おまつり防止のため、全員50号のテンヤに統一して、餌の冷凍イワシをテンヤにくくり付け、流し釣りを開始した。水深は60〜70m。底から5m程上げた所から、ゆっくり上に棚をさぐっていく。 釣り始めて20分程経った頃、コツと微妙な当たり。食い込まないので追い食いを期待して1mほど巻き上げると、穂先がほんの少し浮く当たり。間髪入れず合わせるとズシッとした重量感とともに、竿がググッと曲がり込んだ。「大きそう」とワクワクしながら、突っ込んだ竿を立て直し、電動リールで巻き上げて取り込んだのは90pの良形だった。その後も順調に釣果が上がりダブル(テンヤ釣りでのダブルは初めて)やこの日1番のビッグサイズ103p(メーター超えは自己記録)等々10匹の釣果を上げる事が出来た。隣で釣っていた騎馬会員は底から5m上げた所で、先ず続けて18回竿を上下に煽って誘いをかける独自の釣法で15匹を仕留め、この日の竿頭となった。午後1時に納竿し、もやでかすむ明石大橋を左に見ながら、一路垂水港に船を走らせた。全体では5名で70p〜103pのタチウオ50匹と、先月の湯浅湾でのタチウオ釣りの悔しさを何とか晴らす事が出来た。
☆全体の釣果:タチウオ50匹 グチ1匹
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