12月度釣行記録

☆釣行日:12月7日〜8日 ☆天候:雨 ☆潮回り:大潮

☆大物賞:青物の部 メジロ寸法不明 小川会員、   真鯛の部 41p 1.3` 衣川会員、
        他魚の部 シマアジ44p 1.6` 中田会員

☆対象魚:真鯛、カンパチ、メジロ、シマアジ他 ☆釣り場:紀伊田辺海上釣り堀「まるちょう」

☆参加者:9名(阿部、小川、騎馬、久保田、園山、中田、堀口、吉中、衣川[記])

☆竿頭:阿部会員 メジロ2匹、真鯛6匹 合計8匹

今年最後となる12月例会は、忘年会を兼ねて5年連続で紀伊白浜「ホテル千畳」&「海上釣り堀まるちょう」と決まった。私自身は一昨年、昨年に続いて3回目の参加となるが、一昨年は大雨、昨年は強風と散々な釣りを味わった。さて今年は「3度目の正直」となるのか、はたまた「2度ある事は3度ある」ということか・・・・・ 3台の車に分乗し、御坊の餌屋「フィッシングオーシャン」で落合い、午後5時に前泊する「ホテル千畳」に到着した。先ず温泉でゆっくり疲れを癒し、バイキング形式の夕食に続き、阿部会員の部屋に集まり、今年1年を振り返りつつ懇親を深めた。午後10時頃散会し各自の部屋に戻って就寝。翌朝6時30分に目を覚まし、いの一番に窓を開け天気を確認。は〜い雨で〜す。2度ある事は3度あるんです。比較的、釣行時の天気には恵まれている我が釣り同好会も、何故かこの白浜釣行だけは、相性が悪い。大体「釣り堀まるちょう」の電話番号が良くない。「0739−25−8074晴れ無し」 ぼやきはさておき、7時40分に「まるちょう」に向けてホテルを出発。スカリ、タモを必要数確保し、8時に渡船に乗り込む。約5分で釣り筏に到着。前夜決めておいた釣り座に着き8時30分より釣り開始。今回も中田会員が先制し、第1号となるシマアジを釣り上げた。私は青物狙いの浮き釣り竿と、落とし込み用の柔らかい短竿の2本立てで挑戦することとしたが、朝からの雨で、落とし込みの糸が竿にくっ付き、上手く落とし込めない。仕方ないので短竿は捨て竿として放置し、浮き釣りに集中することとした。その捨て竿に異変が起こったのは釣り始めて約1時間後。気が付くと、あっという間に竿とリールが釣り堀に引き込まれている。幸い尻っ手ロープを付けていたため、ロープを引き込み、海中から竿とリールを取り戻し、魚とのバトル開始。真鯛とは違う強烈な引きだ。ドラッグを効かせているので、なかなか巻き切れない。状況を察して、隣で釣っていた園山会員がタモをもって駆けつけてくれたその時、竿が急に軽くなった。痛恨のバラシだ。かすかに見えた魚影から察するに大型のシマアジだったようだ。 まだまだ先は長いと言い聞かせ、浮き釣りに専念するがなかなか当たりが出ない。全体を見回してもぽつぽつ真鯛が上がる程度でまるで活気が無い。しばらくこのような状態が続いたが、刺し餌を生ミックから甘エビに変えた1投目、前当たりもなく浮子が一気に海中に消し込んだ。上がってきたのは37〜38pの真鯛。その後も同様の餌で連続して6匹も同形の真鯛を釣り上げた。何人かの会員も私の釣り座の周りに飛んできて、キッチリ真鯛をGETしてくれた。やはり「釣り堀は場所次第」が証明されたかたちとなった。全体としては「ボーズ」が2人も出るほど低調で、青物の活性も低く阿部、小川両会員が釣り上げたメジロ3本に留まった。納竿にかけて雨は更に強くなり午後3時30分本年最後の例会を終了した。

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☆全体の釣果:真鯛31匹(各人1匹のお土産含む)、 メジロ3匹、 シマアジ1匹 
          その他外向きでアジ、エソ

☆概要:

ホテルからの眺め 夕食はバイキング  ご機嫌な騎馬・吉中会員 釣り談義で盛り上がった2次会 阿部・騎馬・小川・吉中各会員
当たりを待つ小川・久保田会員 曇天雨中の釣り風景 食い渋る中釣上げたメジロ 小川・阿部会員 大物賞中田・衣川・小川各会員 雨の中お疲れ様

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