10月度釣行の記録
写真をクリックすると大きく表示します
☆釣行日:2012年10月11日 ☆天候:曇り ☆潮回り:若潮
☆対象魚:マルアジ・ムロアジ ☆釣り場:湯浅湾内・白崎沖 ☆釣り船:湯浅中央港 孝漁丸
☆参加者:8名(阿部、小川、騎馬、久保田、城市、園山、中田、衣川[記])
☆概況:
旬の釣り物が、沢山有りそうで意外と少ないこの時期、10月定例会は湯浅孝漁丸のアジ釣りと決まった。アジ゙も、美味のヒラアジは殆んど釣れず、マルアジとムロアジが中心で、ゴマサバも混ざるとの事。
湯浅中央港に7時頃に到着し、7時30分出船となった。先ずは湯浅湾内の、水深28mの平坦な泥地に錨を掛けて釣り開始。船長が配ってくれた、素鈎3本の天秤ふかせ仕掛けを投入し、撒き餌をすると、退屈しない程度に当たりはあるが、釣れるのは30p弱のマルアジとゴマサバばかりで、いまいち盛り上がらない。
やや魚信が遠のいた11時頃、2ndポイントの白崎沖に移動した。ここは岩礁地帯で、水深も42mとやや深く、思わぬ外道も期待出来そうだ。丁度、群れに当ったのか、最初はムロアジが入れ食い状態となった。終盤に近づいた午後1時30分頃、騎馬会員の周辺がざわつき始めた。どうやら大物を掛けたようだ。「アジ゙と違うで」「大きい、大きい」「ドラッグ効いてるやろなぁ」「慌てたらあかんで、ゆっくり巻きや」等々、皆、己が掛けた気分で、大きく撓る竿を見つめている。5〜6分の格闘の末に、上がってきたのは64pのメジロだった。ハリス4号で、きっちり取り込むのは流石だ。聞けば、釣れたムロアジの切り身を、小川会員から分けてもらい餌にしたとの事。
このメジロに加え、白崎沖では小川、騎馬、城市各会員が50pオーバーのウスバハギを釣り上げた。又、終始竿を手持ちして、ねばりの釣りを続けた園山会員が、合計33匹(ゴマサバを除く)の釣果で竿頭となった。私は一体何を釣ったのか?今回は戦場カメラマンならぬ船上カメラマンと言う事で・・・・・。
☆大物賞:マルアジ 30.5p(阿部会員)、同寸(久保田会員)、29.5p(園山会員)
☆竿頭:マルアジ15匹、ムロアジ17匹、カワハギ1匹 合計33匹(園山会員)
☆全体の釣果:マルアジ93匹、ムロアジ115匹、カワハギ5匹、ウスバハギ3匹、メジロ1匹、ゴマサバ多数