釣行日 | 2015年6月11日〜12日 | 天候 | 雨のち晴れ | 潮回り | 長潮〜若潮 |
対象魚 | イサギ | 釣り場 | 和歌山印南沖 | 釣り船 | たつみ丸 |
参加者 | 8名(阿部、小川、騎馬、久保田、園山、長田、浜田、中田[記]) | ||||
概況 | 今回の釣りは、ある程度釣果が期待できる印南沖でのイサギ釣りである。 前日の11日は夜から明け方にかけて雨との予報通りあいにくの天候となった。たつみ丸の仮眠所で、翌朝には上がっているのを期待しながら夕食とお酒も入った通称茶話会の行い9時頃に就寝した。 翌朝3時30分の予定時刻にたつみ丸の船長が顔を出し起床した。4時過ぎには各自クーラーボックスに氷を入れて繋留されているたつみ丸に乗船すると餌の「アミエビ」が釣り座付近に配られていた。起床時は止んでいた雨がまた降り出したので、早々に昨夜決めた釣り座位置に荷物を置いて、船室へ入り出港を待った。 雨の影響か4時を過ぎても暗かった空が白浜方面が少し明るくなってきた午前4時20分過ぎに出港し約30分でポイントに到着した。 船長から、鉄火面付き天秤ふかせの手釣り仕掛けが配られた。(仕掛けの道糸は10mごとに色分けされており、船長からの棚の指示も色で示される。) 最初のポイントは、浅場で「青色までだしたら底やから、3広あげて煽ってゆっくりあげてって。」との指示に合わせて釣りを開始した。当たりが無くいつまでの待ってると「黄色まで上げて当たりが無かったらさっさと上げて手返しせなー。」と声がかかり、鉄仮面に餌を入れかえ懸命に釣りを始めた。 雨の釣りで朝から気分が乗らず船酔い気味だったので、5〜6匹釣ってひと段落(土産が出来て安心)したのでしばし船室で休憩していると雨も上がり次第に天気も良くなってきたので、釣りを再開した。(今回の釣りでは朝の内の雨と結構なうねりもあり、体調が優れない人がいつになく多かった。) 天気が良くなるってくると邪魔者のソーダカツオやゴマサバが現れイサギが釣りにくくなり、船長も邪魔者が現れると、こまめに場所移動してくれるのだが、2〜3投すると直ぐにカツオとサバが寄ってきてまた移動とこまめに移動しながらの釣りとなり数が上がらず11時過ぎに納竿となった。 その結果、イサギの釣果は一番多く釣った阿部会員が32匹で、平均するとひとり20数匹あまりに留まった。ただ、例年よりサイズ的には特別大物もいないが型がそろっていたのが救いだ。 大物賞は34.5cmのイサギを釣った騎馬会員と小川会員、園山会員の3名が獲得し、竿頭は最後まで粘って釣っていた久保田会員がイサギ:31匹、他:9匹、合計40匹を釣って獲得した。 |
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大物賞 | イサギ 34.5p騎馬会員、33p小川会員、32.5p園山会員 | ||||
竿頭 | 久保田会員:イサギ31匹、サバ9匹 合計40匹 | ||||
全体の釣果 | イサギ:172匹、サバ:15匹、ソーダカツオ:13匹、合計;200匹 |
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2015年6月度釣行記録
―釣果に不満が残るイサギ釣り―