釣行日 | 2015年8月5日 | 天候 | 晴れ | 潮回り | 中潮 |
対象魚 | アカイカ | 釣り場 | 印南沖 | 釣り船 | 築山丸 |
参加者 | 7名(阿部、小川、騎馬、久保田、園山、浜田、中田[記]) | ||||
概況 | 8月の定例釣行は例年通り築山丸で白浜沖のアカイカ釣りとなった。アカイカ釣りは日が暮れかかる夕方からの半夜釣りである。 和歌山方面への釣行時の集合場所である阪和道「紀の川SA」に午後4時に集合し休憩所で釣り座の抽選を行うとともに、9月に開催される「社友会総合文化祭」の概要説明や各人の会場の設営・説明・搬出の当番日を決めて4時半過ぎに築山丸が係留されている南部堺漁港へと向かった。 午後6時過ぎに南部堺漁港に到着し、まだ明るさが残るなか各自が釣り座に着いて仕掛けの準備を始めると、「築山丸」はゆっくりと出港した。 例年は、30分ほどで白浜沖のアカイカのポイントに到着するのだが、今回は北西へ向かっている。出港して1時間あまり経って辺りも暗くなり始めた頃、周囲に明るい漁火を灯したイカ釣り船が見えてきた。今日のポイント印南沖に着いたようだ。 水深は120〜130mと深い。「30mから上をゆっくり探ってみて」と船長の指示があって、仕掛けを投入した。仕掛けに何本スッテを使うか色々あるが小生は扱いやすい5本スッテを使っている。ベテランの会員らは7〜8本スッテを使っているようだ。 水深30mまで落とし10mまでゆっくりリールを巻いていくが当たりが無い。30分ほど経過した頃水深20mあたりでコツコツと当たりがアリやっと1杯目のアカイカが釣れた。 スッテの扱いに慣れて3杯ほど釣れた頃、アカイカと思えない大きな当たりがあったので慌てて上げてみるとゴマサバだった。 その後ぽつぽつとアカイカは釣れていたが10時過ぎに何がかかったのかわからないが一段と大きな当たりがあり電動で巻き上げていると、道糸が切れて仕掛けごと持っていかれてしまった。PEラインは強いと思い古いラインを長年使っていたのが失敗だったようだ。(そういえば電動リールを買って1度もラインは替えていなかった。) 周りの会員の方は順調に釣り上げているようだったが、後で聞きますとフグに何度も仕掛けを噛み切られたり、サバや太刀魚に悩まされたりとトラブルも随分あったようだ。でも波も穏やかで昼の暑さが嘘の様に涼しい釣りで充分楽しめたと思う。 午後11時半に納竿となり1時間余りかけて南部堺漁港へと帰港した。 今回の竿頭は騎馬会員で35.5杯との事。0.5杯は太刀魚に食われたのか胴の部分だけ上ったそうだ。大物賞は胴長を測るという事で測りにくそうでしたが騎馬会員と小川会員の2名が受賞しました。 |
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大物賞 | アカイカ 胴長20p騎馬会員、19p小川会員 | ||||
竿頭 | 騎馬会員 アカイカ35.5杯 | ||||
全体の釣果 | アカイカ 145杯 |
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2015年8月釣行記録
《涼しい夜風に吹かれ美味なアカイカを釣る》