釣行日 | 2015年11月17日〜18日 | 天候 | 曇りのち雨 | 潮回り | 小潮 |
対象魚 | 真鯛・チダイ | 釣り場 | 印南・岩代沖 | 釣り船 | 勝丸 |
参加者 | 6名(阿部、小川、久保田、園山、浜田、中田[記]) | ||||
概況 | 11月度は当初太刀魚釣りを計画していたが、10月の青物釣りを太刀魚釣りに変更したので9月度から3か月連続で太刀魚釣りとなることから、会員の希望が多かった印南「勝丸」での真鯛・チダイ釣りに変更になった。 「勝丸」は1年を通し真鯛をメインに釣行しており、真鯛釣りに関しては最も実績があり小生も一昨年(2013年)になるが80cmの大鯛を釣らせてもらった。 釣行前日の17日は予報通りお昼から雨であいにくの天候となった。集合場所は紀の川SAで午後4時半に集合となっていたが第2神明道路の工事渋滞が予想以上で時間に遅れてしました。その後、勝丸の仮眠所で、夕食とお酒を飲みながら懇談をして、翌朝には上がっているのを期待し9時頃に就寝した。 翌朝は4時30分に起床した。起床時は降り続いていた雨は止んでおり「このまま天気もってくれよ。」と、祈りながら5時に船が繋留されている印南漁港へ向かった。クーラーBOXに氷を入れて昨夜決めた釣り座で準備をしていると5時35分に船は動き出した。 出港時は暗かった空も約30分でポイントに着くころには明るくなってきたが、雨雲が流れており今にも降りそうな天気だった。 今日の仕掛けは天秤にオキアミ用のかごを付けて重りは100号、天秤の先にクッションゴムを付けて、船長から配られたハリス5号6mの2本針仕掛けだ。船長の「底から10m上げて誘ってみて。」の声を聞いてオキアミをかごに詰め仕掛けを投入した。 底までは45mあり10m上げて誘いを入れ、当たリが無いと棚を上げていく。2投目に小さな当たりがあり、上げると20cmあまりのウリボウ(縞模様がはっきりした子イサキ)だった。その後も上がってくるのはイサキかサバばかりで、小生には本命の真鯛はおろかチダイも顔を見せてくれなかった。 たまにパラパラ降っていた雨だが、12時の納竿近くまで本降りにはならず何とか持ってくれたことが今回の釣行の救いだった。 大物賞の二人は、チャリコ(25cm以下の真鯛)ばかりという釣果の中で唯一真鯛といえるサイズを釣った久保田会員:真鯛(31cm)と浜田会員:チダイ(35cm)だった。 筆頭は阿部会員でチャリコ4匹、イサキ13匹、他10匹、合計27匹を釣りあげた。 |
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大物賞 | 真鯛:34.5p久保田会員、 チダイ:33p浜田会員 | ||||
竿頭 | 阿部会員:チャリコ4匹、イサギ13匹、サバ9匹、他1匹 合計27匹 | ||||
全体の釣果 | 真鯛:11匹、チダイ:7匹、イサギ:47匹、サバ:24匹、その他:4匹、合計:93匹 |
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2015年11月度釣行記録
―綺麗な天然真鯛釣り 釣果は今一つ―