釣行日 | 2016年12月7日〜8日 | 天候 | 晴れ | 潮回り | 長潮 |
対象魚 | 青物(シマアジ・カンパチ等)・真鯛 | 釣り場 | 白浜堅田漁協 | 釣り船 | カタタの釣堀 |
参加者 | 6名(阿部、小川、久保田、園山、浜田、中田[記]) | ||||
概況 | 12月度は例年忘年会を兼ねて白浜方面の海上釣堀を計画している。今年は昨年と同じ「白浜御苑」での忘年会と堅田漁協が運営する「カタタ海上釣り堀」での釣行だ。 釣行先の「カタタ海上釣り堀」では赤字覚悟の放流イベント「シマアジ祭り」が開催期間中という事でシマアジをはじめとする青物の釣果が期待された。 釣行前日の12月7日15時に集合場所の「阪和道・紀の川サービスエリア」で参加メンバーと合流し、宿舎の白浜御苑へと向かった。途中、釣り餌の追加購入のため「釣太郎みなべ店」に立ち寄り5時半頃に宿舎へ到着した。 フロントでチェックインをすると係の方から後半のバイキングは7時からで団体も入っており、直ぐに始まる5時半からの食事にしてはと勧められ荷物をフロント横に置いたまま直に食事となった。 食後は風呂に入り一服して和室になっている園山会員の部屋で2次会だ。明日の釣り座を決めて、「海上釣堀での釣り方のコツ」等を話題に歓談して、明日に備え9時過ぎにお開きとなり就寝となった。 翌8日は晴天で風もあまり無く、絶好の釣り日和で筏に乗って釣り座について準備を始めた頃は皆の気分も良かった思われるが・・・・・・・。 釣りの準備をしていると隣の筏の釣り人の「エサ取りの鯵ばかり!」との嫌な言葉が聞こえた。準備が終わり釣り始めると、エサ取りの10cmあまりの小鯵の猛攻が始まった。 餌を取られるか、たまに上って来ても小鯵ばかりという状態が3時間あまり続いた。 そのような状況の中で、阿部会員の竿が曲がり真鯛を釣りあげた。その後も餌取り対策も万全に準備しておられたと思われる阿部会員だけはコンスタントに釣果を上げていた。 真鯛の放流が有っても状況は好転せずエサ取りの子鯵に悩まされる状況が続いたが、青物の放流があり活性が上がった青物が動き始め、小生の竿の浮きが大きく沈んだ。慎重にやり取りをして上がってきたのは青物のメジロだった。 その後は魚の活性も少し上がった様で、阿部会員以外の会員も青物や真鯛を釣りあげだした。 終了時間の2時があっという間に来て小生の釣果はメジロ2匹・真鯛1匹の計3匹だった。天気にも恵まれ「良かった。」と思いながら道具をたたんで今年最後の釣行は終わった。 大物賞は青物の三人で、カンパチ(64cm)を釣りあげた小川会員とシマアジ(42cm)を釣った阿部会員、ヒラマサ(80cm)の久保田会員だった。 竿頭は阿部会員で、メジロ1匹、シマアジ5匹、真鯛6匹の合計12匹を釣りあげた。 |
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大物賞 | カンパチ:小川会員、シマアジ:阿部会員、ヒラマサ:久保田会員、 | ||||
竿頭 | 阿部会員:真鯛6匹、シマアジ5匹、メジロ1匹 合計12匹 | ||||
全体の釣果 | 真鯛:13匹、メジロ:5匹、シマアジ:5匹、ヒラマサ:2匹、カンパチ:1匹、合計:26匹 |
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2016年12月度釣行記録
―エサ取りの小鯵に悩まされた、青物・真鯛釣り ―