釣行日 | 2017年7月19日 | 天候 | 晴れ | 潮回り | 若潮 |
対象魚 | マダコ | 釣り場 | 明石沖 | 釣り船 | つりぶね有馬 |
参加者 | 8名:阿部、小川、園山、騎馬、久保田、衣川、浜田、中田[記] | ||||
概況 | 今年もマダコ釣りは、垂水漁港から「つりぶね有馬」を利用して実施した。 6月15日にマダコの臨時釣行に下見を兼ねて行った時には、5人で15匹程度と散々の結果であった事から、今回は「不安と今日こそは。」という期待が入り混じっての釣行だ。 当日は「つりぶね有馬」の繋留されている垂水漁港に6時30分に集合7時出港の予定だったが早めに全員が揃ったことから、6時45分には準備も終わり出港した。 今日のマダコ釣りの餌はイワシとアジ・手羽先の3種類を用意してくれている。これ以外にも各自好みの餌や仕掛けに工夫を凝らして準備してきている様だ。 最近のタコ釣りでは、タコ餌木を使った釣りが流行っている。 先日の臨時釣行でもタコ餌木には当たりがあったようだが、小生はいつものようにタコテンヤにイワシを付けて釣っていたので全くタコが乗らず、小川会員から借りたタコ餌木を使い何とか坊主を免れる事が出来た。そこで今回はタコ餌木を一応買って持参した。 船は明石海峡大橋をくぐり1時間あまり走って釣り場へ着いた。例年この時期のポイントは二見沖だが、今日はその先の別府沖がポイントのようだ。 最初のポイントは、水深8m。小生はまず慣れている手釣り仕掛けのタコテンヤにイワシの餌を括り付けて投入し当たりを待つ。なかなか当たりが出ない。仕掛けを変えタコ餌木を付けて竿釣りを試してみたがこちらは感覚が全く分からないので、やはり手釣りのタコテンヤ仕掛けで行く事にした。 何度かポイント移動して一時間程経過した頃、小生の指先に重みを感じる当たりがあったので合わせて道糸を手繰り上げると1匹目がやっと釣れた。 船はみんなの釣果を見ながら船長の判断で次々と8〜10mの浅いポイントを移動しながらマダコ釣りをしていった。 午前中は船全体でも数は多くない様でポツリ・ポツリと釣れる程度であった。 12時頃、今日の「納竿時間は13時30分にします。」と告げられ、水深5・6mの浅いポイントへ移動してから急に船内がにぎやかになり、バタバタとマダコが釣れだした。 釣れだしてからはアッという間に時間が過ぎて納竿時間の13時30分になった。終わってみると「何とか二桁の釣果を。」と願っていたので15匹という釣果は満足のいく結果だった。 今回のマダコ取りの筆頭は、衣川会員で17匹を釣り、大物賞の二人は小川会員の940gと中田会員の810gだった。 全体では105匹で、ひとり平均13匹とまずまずの釣果だった。 |
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大物賞 | 2名:小川会員(マダコ 940g)、 中田会員(マダコ 810g) | ||||
竿頭 | 衣川会員 マダコ17匹 | ||||
全体の釣果 | マダコ 105匹 |
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2017年7月釣行記録
ー梅雨も明け釣果上々、明石のマダコ釣りー