釣行日	2018年6月26日	天候	晴れ	潮回り	中潮
対象魚	イサギ	釣り場	日ノ御碕沖	釣り船	ＢＩＧ秀丸
参加者	７名（阿部、小川、園山、久保田、衣川、浜田、中田[記]）
概況	今月の釣りは、昨年同様、由良町大引の「ＢＩＧ秀丸」をチャーターして午後便での旬のイサキ釣りだ。　事前の情報では今年の釣果はなかなか好調のようで釣果が期待された。　集合場所の「吉備湯浅PA」に午前１０時過ぎに今日のメンバー７名が集った。早速参加費の徴収や船の座席抽選を行い、釣り船が出港する「由良町大引」へと向かった。　１１時前に船着き場に着き、クーラーボックスに用意して頂いている氷を入れ、船に乗り込み釣り座の準備始めていると早々に出港した。　船が大引港を出て暫くすると船長から「船室に入っておいて。」と指示があった。走行していると舟先から波をかぶり始め、船室に入り遅れた浜田会員はびしょ濡れだ。　今日の釣りポイントの日ノ御碕の沖合まで４０分余りかかり停船し錨を下した。　おもり負荷５０号の竿に船で用意してくれているアミエビを入れる鉄仮面の餌かごを付けて、ハリスは３本針のサビキ仕掛けだ。　１２時前頃に釣行開始。船長から「底まで５０ｍ。底に着いたら５ｍ上げて竿をゆすってあたりを待ってよ。」との指示があり鉄仮面にアミエビを入れて1投目を落としたが２０ｍで糸が止まり「おかしいな？」と思いふけ糸のたるみをとると魚が掛かった引きがあり、上げて見るとソーダガツオがダブルで掛かっていた。　２投目は仕掛けが底まで落ちて水深は６１ｍになっている５ｍ上げて竿を２・３度ゆすると直ぐに当たりがあり３０ｃｍ余りのイサキが釣れた。　３・４投目はソーダカツオに１５ｍ付近でまたまた捕まってしまった。走り回るソーダガツオのためハリスが絡まりほどこうとしたがうまくいかず今日は釣りにならないかと思ったが、気を取り直して新しい仕掛けを船長に貰い釣りを再開した。　その後はソーダカツオに悩まされることなくイサキが釣れ出した。例年ならウリボウという縞模様がはっきりした小さなイサキが混じるのだが今回は形も良くて数もそこそこ釣れた。　皆のクーラーボックスがほぼ満タンになった４時半に納竿となった。　今回のイサギの釣果は全員で２３６匹で昨年の７９匹の３倍の釣果があった。　大物賞は４１ｃｍのイサギを釣った阿部会員と３８ｃｍ園山会員が獲得し、竿頭は阿部会員がイサギ５５匹を釣って獲得した。
大物賞	イサギ　４１㎝阿部会員、３８㎝園山会員
竿頭	阿部会員：イサギ５５匹
全体の釣果	イサギ：２３６匹、アジ：１６匹、チャリコ：１匹、その他９匹、合計：２６２匹

集合写真	大物賞の二人	浜田会員	園山会員	久保田会員
小川会員	阿部会員	衣川会員	久保田会員	中田会員
小川会員	阿部会員	久保田会員	霞んで見える日ノ御碕	阿部会員の釣果４１ｃｍの大物