2018年10月度釣行記録
―マダコは不漁!タチウオは大型まじりでマズマズ―
釣行日 | 2018年10月18日 | 天候 | 晴れ | 潮回り | 長潮 |
対象魚 | マダコ・タチウオ釣り | 釣り場 | 明石・神戸沖 | 釣り船 | つりぶね有馬 |
参加者 | 6名(阿部、小川、騎馬、、衣川、浜田、中田[記]) | ||||
概況 | 10月度定例釣行は築山丸での“落とし込み釣り”を4日に行う予定であったが、今年何度も猛威を振るった台風の余波で中止となり、18日に8月のアカイカ釣りの代替え案であったマダコ釣りを10月度定例釣行として実施することになった。 ところが、明石のマダコは新聞・TV等で取り上げられるほど不漁が続いており、状況が悪いということで、神戸沖でのタチウオ釣りとの2本立てで釣行することになった。 10月18日、6時半に兵庫県・垂水漁港に集合。いつも利用する「つりぶね有馬」に乗船して、まずはマダコを釣りに明石沖へ向かった。 30分ほどで今日のポイントの江井島沖に到着した。水深は5mと浅い。 私はタコ釣りには船で手釣り仕掛けのタコテンヤを借りて使っている。その仕掛けに鰯の餌を付けて投入しあたりを待つが中々当たりは無い。 何度もテンヤを引き上げては投げを繰り返していると仕掛けが重くなるタコの当たりがあり、上がってきたマダコは自分の重さと同じくらいの石を抱いていたので重かったが石を除くと小さなマダコだった。 同行の皆も釣れなかったようで6人で5匹と散々な釣果だった。 9時にはマダコ釣りを諦めてタチウオ釣りの為に神戸沖へと向かった。 40分ほどで神戸沖のポイントへ着いた。水深は60mあまり、さっそく鰯を付けたタチウオテンヤを投入、錘が底へ付いたら糸ふけとってゆっくりとリールを巻きあげていく。 1・2投は当たりが無く、3投目で当たりがあり銀色に光るタチウオが上がってきた。 先月の岬町で釣ったベルトサイズのタチウオよりは大きく、当たりもそこそこ有り納竿の午後1時までに8匹釣ることが出来た。 1匹は111cmのサイズで、久しぶりに大物賞が頂けた。 今回の釣行は前半のマダコ釣りが不漁で時間をロスしたことが多少悔やまれたが、晴天で波を穏やかで最善の釣り日和だった。 |
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大物賞 | マダコの部:阿部会員、 タチウオの部:中田会員111cm、小川会員101cm | ||||
竿頭 | 小川会員・中田会員が同数 マダコ・タチウオを各10匹 | ||||
全体の釣果 | タチウオ:40匹、マダコ:5匹 合計45匹 |
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