令和元年10月度(第189回)チョクリの青物釣り本年春、夏、秋と3度目の南部堺港の築山丸の釣り行です。
今回は落とし込み釣り仕掛けでカンパチ、ハマチの青物狙いです。
10月2日に予定していましたが台風18号が丁度その頃本土に接近との予報があり、10月8日に順延したものです。
本日の参加者は小川代表、阿部顧問、久保田幹事、騎馬会員、浜田会員(記)の5名で2台の車に分乗し、私たちは午後便(12時出船予定)の為騎馬会員宅を7時40分頃出発し一路南部へ。湯浅パーキングで小川代表車と合流。
湯浅パーキングに近づいた9時40分頃築山船長より早く出船する旨連絡有り。10時半港に到着。既に午前便が港に帰っており、2名でカンパチ2匹、ハマチ30匹余りの釣果でした。
これはいけそうの期待に胸を膨らませ11時に出港。本日の天候は曇りで出港時は穏やかであった風、波が時間と共に強くなってきました。
約30分でポイントの南部沖に到着。船長の深さ35m程度の指示有り。いっせいに第一投、なかなか当たり来ず、間もなく左舷舳の騎馬会員にハマチのあたりあり。
その後左舷中央の小川代表にハマチ、左舷艫の私にチャリコ、振り向くと右舷艫の阿部顧問に良型の鯛二匹がクーラーに、その後皆さんエサとなる小アジが乗ってこず苦労している様子。
しばらくして白浜温泉旅館が見える白浜沖のポイントに移動、船長指示の55m位に投入。ここでも小アジの乗りがもう一つで皆さん辛抱の釣り。
これで最後にしようかと船長、南部沖へ移動しもう一度トライ。船長が私に小川代表が釣り上げストックしていた小アジで最後の釣にしたらと言うことで一匹もらい針につけ35mおろした直後にググと来て45cmの貴重な2匹目を釣り上げた。これを最後に4時半頃納竿となった。
私からは船室の陰で見えなかったが右舷舳の久保田会員が一番の大物を釣りあげていた。
全体の釣り果はハマチ;17匹、タイ;7匹(チャリコ含む)、その他サバ、カツオを含め10匹
・竿頭は騎馬会員;9匹
・大物賞はハマチ56cmの久保田会員、ハマチ46cmの騎馬会員の二名。
以上、辛抱の釣りでした。来季に期待します。
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