
皆さん、おはようございます。本日、多数のご出席を頂き、3年ぶりに一堂に会して、
皆さんのお顔を見ながら、総会を開催できることをたいへんうれしく思います。
また、ご多忙の中、会社より、宮川人事担当、総務部の東部長、吉村課長、シャープ
労働組合から、津田中央執行委員長のご参列を頂きありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症の蔓延により、社友会活動も停滞せざるを得ない3年間で
あったと思います。この中にあって、社友会本部が40周年を迎え、一堂に会しての
記念行事は出来ませんでしたが、40周年記念誌発行や記念品の作成により、お祝いで
きたことは、喜ばしいことであったと思っており、この作成に当たり、会員各位に
ご協力いただきましたことをお礼申し上げます。
本年度の社友会の取り組みについては、後程、議案としてご説明申し上げますので、
省略させて頂きますが、ウイズコロナの時代での各同好会の活動も工夫頂きながら、
以前のように活発に行えるようになることを期待しております。
また、6月23日には、定時株主総会が開催され、戴会長での会社再建の執行体制から、
呉代表取締役社長兼CEOのもとでの新執行体制がスタートし、会社も次のステージへと
入っていきます。
社友会においても、課題を有しながらの運営を進めなければなりません。
大きな課題の一つとしては、会員の高齢化と減少であります。
会員の平均年令は74.95歳で、会員数 約4,400名で、3年前に比べると300名の減少で
あります。高齢化は避けられないことでありますが、ウイズコロナ時代にあって
社友会の魅力化、活性化について検討を進め、社友会活動も次のステージへと入って
いけるようにと考えておりますので、会員皆様のご提案等があれば、事務局にメール
等で頂ければ思っております。
今後とも、社友会活動に対し、格別のご支援、ご協力を頂けますようお願い申し上げ、
総会開催に当たっての挨拶とさせて頂きます。