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第43回社友会本部総会

■日 時:2022年6月21日  10時30分~
■場 所:アウィーナ大阪(4F金剛の間)
■出席者:嶋本会長 6支部長 他計74名  
来 賓 紹 介

シャープ(株)CEOオフイス・宮川人事担当、シャープ労働組合・津田中央執行委員長
東北:宅和/栃木:荒田/東京:橋爪/中部:小川/広島:東・大畠/九州:上川/各支部長が
紹介された。
嶋本会長挨拶

皆さん、おはようございます。本日、多数のご出席を頂き、3年ぶりに一堂に会して、
皆さんのお顔を見ながら、総会を開催できることをたいへんうれしく思います。
また、ご多忙の中、会社より、宮川人事担当、総務部の東部長、吉村課長、シャープ
労働組合から、津田中央執行委員長のご参列を頂きありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症の蔓延により、社友会活動も停滞せざるを得ない3年間で
あったと思います。この中にあって、社友会本部が40周年を迎え、一堂に会しての
記念行事は出来ませんでしたが、40周年記念誌発行や記念品の作成により、お祝いで
きたことは、喜ばしいことであったと思っており、この作成に当たり、会員各位に
ご協力いただきましたことをお礼申し上げます。
本年度の社友会の取り組みについては、後程、議案としてご説明申し上げますので、
省略させて頂きますが、ウイズコロナの時代での各同好会の活動も工夫頂きながら、
以前のように活発に行えるようになることを期待しております。
また、6月23日には、定時株主総会が開催され、戴会長での会社再建の執行体制から、
呉代表取締役社長兼CEOのもとでの新執行体制がスタートし、会社も次のステージへと
入っていきます。
社友会においても、課題を有しながらの運営を進めなければなりません。
大きな課題の一つとしては、会員の高齢化と減少であります。
会員の平均年令は74.95歳で、会員数 約4,400名で、3年前に比べると300名の減少で
あります。高齢化は避けられないことでありますが、ウイズコロナ時代にあって
社友会の魅力化、活性化について検討を進め、社友会活動も次のステージへと入って
いけるようにと考えておりますので、会員皆様のご提案等があれば、事務局にメール
等で頂ければ思っております。
今後とも、社友会活動に対し、格別のご支援、ご協力を頂けますようお願い申し上げ、
総会開催に当たっての挨拶とさせて頂きます。
来賓挨拶:宮川人事担当

3年ぶりの第43回社友会総会開催おめでとうございます。
約2年前に前任の深堀さんより引き継ぎしました。今後ともよろしくお願い致します。
新体制ですが、CEOの呉 柏 勲(ゴハククン)氏は社内ではロバートウーさんと呼ばれ
ており、40代半ばのエネルギッシュな方で非常に多くのアイディアをお持ちで、多くの
指示を出しておられます。
副社長就任予定の沖津雅浩氏との2人体制で推進してまいります。
ご自身の経歴紹介後、新体制に移行している経営の4つの大きな方向性をお話しいただき
ました。デジタルヘルス、カーボンニュートラル、真のグローバル化、人を活かす経営
(HITO: Hyblid(複数の専門性を持つ人材)、Innovation(デジタルヘルスなどの新規事業立ち上げ)、Talent(適材適所をよりきめ細かく)、Opportunity(成長の機会を与える)で事業拡大に向けて進めています。グローバル化にはコミュニケーションが不可欠ですが、ロバートさんは日本語が話せないため、資料も日本語、英語の並記が多くなっていることと語学力向上の重要性を肌で感じております。
40周年記念誌を拝見し、OB達がこのようなコミュニケーションの場を継続していくことは本当に素晴らしいことと感じました。また趣味の範囲も広く大変参考になりました。
OB会と会社の繋がりは大事であり、我々も良いニュースがお伝えできるよう頑張って参りますので皆様の叱咤激励もお願い致します。
出席の皆様のご健康とこのような場が継続することを祈念し挨拶といたします。
支部代表挨拶 橋爪東京支部長

全国の支部を代表し活動状況をご紹介させていただきます。 議案書の資料の中にも有りますように、社友会共通の会員数の減少と高齢化問題ですが、高齢化は活動を鈍くし、会員数の減少は活性化を低くします。東京支部では3年前から魅力ある社友会作りと、いかに会員数の減少をとめるのかについて検討しております。 コロナ過において退職者説明会はリモート化し社員との接点が無くなりました。そこで支部では入会のしおりを作りその中にWEB入会システムのQRコードを印刷し、アンケート形式で、入会するしないを設け、入会しない人には5年間準会員として無償で会報提供と同好会への参加を可能とする仕組みを作りました。年金支給開始の65歳まで働く時代における入会促進を粘り強く続ける必要があると思います。 3年ぶりで開催した支部総会では今年のモットーを「仲間と出歩きおいしいものを食べて帰ろう」として活動しております。引き籠りになると高齢者は歩行が遅くなり運動不足になり食欲もなくなります。会話不足は思考力を低下させるとも言われております。同好会とは別に屋外イベントを企画するなど様々な知恵を絞ってウィズコロナ時代を過ごしていきたいと思います。
議   事


■議長選出:例年通り事務局一任で石田副会長が議長に選出された。


■第一号議案:2021年度年度事業報告

 藤林事務局幹事が議案書に基づき説明した後、意義なく多数の拍手で承認された。

■第二号議案:2021年度会計報告と会計監査報告

 服部会計幹事が議案書に基づき説明し、村木監査役が監査報告し、意義なく多数の拍手で承認された。

■第三号議案:2022年度事業計画

 藤林事務局幹事が議案書に基づき説明し、意義なく多数の拍手で
 承認された。

■第四号議案:2022年度事業予算

 服部会計幹事が議案書に基づき説明し、意義なく 多数の拍手で承認された。

■議長解任

■以上をもって総会は閉会した。

昼 食 懇 親 会

■場所:アウィーナ大阪4階(金剛の間)
■司会:松田事務局長
 司会者から、第43回総会の議案がすべて採択されたこと、来賓者並びに各支部からの
 出席者にお礼の後開始された。



■開会挨拶と乾杯:東 広島支部長
 3年ぶりの社友会本部総会おめでとうございます。私も8年間支部長を務めましたが、ここにおられる社友会幹部並びに先輩方には本当にお世話になりありがとうございました。それでは社友会の益々の発展とご出席者のご健康を祈念し乾杯いたします。  


■中締めの挨拶:植田顧問
   シャープと社友会の発展、出席皆様のご健康を祈念し1本締めで閉会した。

 以上で昼食会は閉会した。








 
シャープ社友会 事務局