「風」俳句会
吟行記録
●平成30年1月11日(木)、朝9時40分に近鉄・生駒駅に集合し、新年会会場『割烹・のんき』へ向かいました。きっりとした風はあるものの、生駒山の麓は初句会にふさわしく とても穏やかな好天が句会の仲間を迎えてくれました。
会場までは、新年ウォークには丁度良く みんな元気に歩いて向かいました。
会場はとても明るく 床の間もある落ち着いた雰囲気の座敷でした。
まず、お昼の会食を前に初句会を開きました。 みんなの顔も笑顔いっぱいで
初披講の声も和やかで 初句会らしい雰囲気につつまれました。
以下、初句会で話題になった句の一部を紹介します。
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● 会員 和住明次氏の作品が
(公益財団法人)落柿舎保存会から秀句として
見事、選ばれま
した。季刊誌『落柿舎』216号にも作品が掲載されました。
落柿舎は、京都嵯峨野にあり、「風・俳句会」でも 昨秋11月に吟行会として訪れた
ところです。落柿舎は同季刊誌の「落柿舎略志」の中に次のように述べられています。
落柿舎は元禄の俳人向井去来の遺跡である。去来は芭蕉の門人で、(中略)芭蕉の最も信頼
した高弟であった。芭蕉は三度もこの庵を訪れたそうです。
この落柿舎の保存会から、秀句として選ばれました。 「風・俳句会」としても大変光栄なことで、これからの作句の励みとして参りたいと思っています。 (平成27年5月掲載)
~入会のお申し込み及びお問い合わせは~
社友会室までメール又はFAX(06-6794-8850)でお願いします。
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