アマチュア無線のQSL切手 (荒川)

アマチュア無線で交信した場合、お互いにQSLカード(交信証)を交換します。通常は、はがき大の大きさで、はがきとして切手を貼って郵便で送ります。

しかし、これでは郵便代(切手代)が高くつくので、各国にあるアマチュア無線連盟経由で、まとめて送る(交換する)のが一般的になっています。各国の無線連盟ではその転送費用を会費で賄っていますが、1930年代後半から1980年代前半にかけて、いくつかの国が利用者負担にするため、QSL切手(ラベル)を発行し、連盟経由のQSLカードにはそのQSL切手を貼りつけることを義務付けました。郵趣とし切手蒐集を行っている中で、これらQSL切手を貼ったQSLカードをロットで入手しましたので、国別に分類し、NDXA(奈良DXアソシエーション)の機関紙に連載でその記事を投稿しています。まだこの連載は続ける予定ですが、途中までの記事をご覧頂きコメントを頂ければ幸いです。

NDXA-NL-2016 QSL切手記事抜粋ss

 

第3回逢喜の郷切手展開催案内

来る4月1日から30日まで、「大阪狭山市市制施行30周年記念・第3回逢喜の郷切手展」を開催します。また、4月22日(土)には「郵趣サロン」も開催しますので、ご興味のある方は是非お越しください。詳細は添付のチラシでご覧ください。(荒川)

28-1. 大阪狭山市の行事(展示4月1-10日)

31. 電信(テレグラフ)(展示4月11-21日)

32. 南極探検と南極観測(展示4月22-30日)

河内長野市文化祭「秋の切手展」の紹介

来る11月2日、3日の2日間、河内長野市文化会館(ラブリーホール)の大ホールホワイエで、日本郵趣協会・河内長野支部が主催する「秋の切手展」が開かれます。私もメンバーで、今回は「電信」と「南極探検と観測事業」の2作品を出展しますので、お近くに   来られることがあればお立ち寄りください。(荒川)

このイベントは成功裡に終了しました。ご来場頂きました皆さん、どうも有難うございました。