ARISSスクールコンタクトの思い出記事

2017年3月28日に発行された、日本郵趣協会・宇宙切手部会の機関紙「コスモス」第232号に、ARISSスクールコンタクトの投稿記事が掲載されました。これは、去る2011年2月22日、滋賀県東近江市にある「西堀榮三郎記念探険の殿堂無線倶楽部」が主催した、宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士と、滋賀県の子ども達がアマチュ無線で交信する行事に、立ち会った時の思い出です。(荒川)

2017.3.28発行JPS宇宙部会会報コスモス232号投稿記事ARISS

2011.2.22 ARISS報告書s

アマチュア無線のQSL切手 (荒川)

アマチュア無線で交信した場合、お互いにQSLカード(交信証)を交換します。通常は、はがき大の大きさで、はがきとして切手を貼って郵便で送ります。

しかし、これでは郵便代(切手代)が高くつくので、各国にあるアマチュア無線連盟経由で、まとめて送る(交換する)のが一般的になっています。各国の無線連盟ではその転送費用を会費で賄っていますが、1930年代後半から1980年代前半にかけて、いくつかの国が利用者負担にするため、QSL切手(ラベル)を発行し、連盟経由のQSLカードにはそのQSL切手を貼りつけることを義務付けました。郵趣とし切手蒐集を行っている中で、これらQSL切手を貼ったQSLカードをロットで入手しましたので、国別に分類し、NDXA(奈良DXアソシエーション)の機関紙に連載でその記事を投稿しています。まだこの連載は続ける予定ですが、途中までの記事をご覧頂きコメントを頂ければ幸いです。

NDXA-NL-2016 QSL切手記事抜粋ss

 

アマチュア無線の国際コンベンション

SEANET Convention 1999-2016

 東南アジアを中心に各国持ち回りで毎年開催されている、アマチュア無線の国際コンベンション (SEANET Convention) は、今年で45回目を迎え、11月にカンボジアで開催の予定ですが、アマチュア無線家だけでなく、その家族/友人を交えた国際親善/国際交流の場になっています。定年退職後参加した過去18年間のダイジェスト写真の紹介ですが、昨年タイのパタヤで開かれた第44回 SEANET コンベンションには、社友会アマチュア無線同好会のメンバー7人が参加しました。(荒川)