河内長野市文化祭「秋の切手展」開催案内

私が所属する日本郵趣協会河内長野支部・河内長野郵趣会が主催で、河内長野市文化祭の一環として初日10月27日(金)から2日間、ラブリーホールの地下展示室で「秋の切手展」を開催します。私は「電話の歴史」と題した3フレーム48リーフの郵趣作品を出品しますので、お近くにお越しの節は是非お立ち寄り下さい。

「秋の切手展」はお蔭様で大勢の来場者を迎えて成功裡に終了しました。(荒川)

電話の歴史」48リーフ作品

また、12月2日(土)から2日間、大阪駅前第2ビル5階の大阪市立総合学習センターギャラリーで開催する「テーマティク関西切手展」には、「アマチュア無線の世界」と題した2フレーム32リーフの郵趣作品を出品の予定です。12月2日(土)は12:00 から17:00まで、3日(日)は10:00から16:00までの予定です。お近くにお越しの節は是非お立ち寄りください。

テーマティク関西切手展は延べ約150人の来場者を迎え、盛況裡に終了しました。ご来場くださいました皆さん、有難うございました。(荒川)

テーマティク関西切手展で作品の説明

「アマチュア無線の世界」 32リーフ作品

ARISSスクールコンタクトの思い出記事

2017年3月28日に発行された、日本郵趣協会・宇宙切手部会の機関紙「コスモス」第232号に、ARISSスクールコンタクトの投稿記事が掲載されました。これは、去る2011年2月22日、滋賀県東近江市にある「西堀榮三郎記念探険の殿堂無線倶楽部」が主催した、宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士と、滋賀県の子ども達がアマチュ無線で交信する行事に、立ち会った時の思い出です。(荒川)

2017.3.28発行JPS宇宙部会会報コスモス232号投稿記事ARISS

2011.2.22 ARISS報告書s

アマチュア無線のQSL切手 (荒川)

アマチュア無線で交信した場合、お互いにQSLカード(交信証)を交換します。通常は、はがき大の大きさで、はがきとして切手を貼って郵便で送ります。

しかし、これでは郵便代(切手代)が高くつくので、各国にあるアマチュア無線連盟経由で、まとめて送る(交換する)のが一般的になっています。各国の無線連盟ではその転送費用を会費で賄っていますが、1930年代後半から1980年代前半にかけて、いくつかの国が利用者負担にするため、QSL切手(ラベル)を発行し、連盟経由のQSLカードにはそのQSL切手を貼りつけることを義務付けました。郵趣とし切手蒐集を行っている中で、これらQSL切手を貼ったQSLカードをロットで入手しましたので、国別に分類し、NDXA(奈良DXアソシエーション)の機関紙に連載でその記事を投稿しています。まだこの連載は続ける予定ですが、途中までの記事をご覧頂きコメントを頂ければ幸いです。

NDXA-NL-2016 QSL切手記事抜粋ss

 

アマチュア無線の国際コンベンション

SEANET Convention 1999-2016

 東南アジアを中心に各国持ち回りで毎年開催されている、アマチュア無線の国際コンベンション (SEANET Convention) は、今年で45回目を迎え、11月にカンボジアで開催の予定ですが、アマチュア無線家だけでなく、その家族/友人を交えた国際親善/国際交流の場になっています。定年退職後参加した過去18年間のダイジェスト写真の紹介ですが、昨年タイのパタヤで開かれた第44回 SEANET コンベンションには、社友会アマチュア無線同好会のメンバー7人が参加しました。(荒川)

 

アマチュア無線「海外運用の先駆者達」の連載記事を紹介します。

ウェブ雑誌「月刊FBニュース」に「海外運用の先駆者達」の連載記事を投稿して4年近くになりますが、そのウエブサイトの様式が今年(2017)の1月号からリニューアルされました。ここからご覧になれますので、HPの一例としてご参考にして頂くと共に、記事の内容についてご批評頂ければ幸いです。(荒川)

アマチュア無線のコンベンションに参加

第44回SEANETコンベンションは、2016年11月18日から4日間、タイのパタヤ(Pattaya)にあるPattya Discovery Beach Hotelで開かれた。今回の参加者は約150名で、海外17ケ国からの約110名の内、日本からは23名と最多であった。フィリッピンから参加のDU1YV (JA2KLT)丸山さん、インドから参加のVU3OTK (JM1NCA)太田さん、タイ在住のJM1KNQ阿部さんを加えて日本人は26名であった。早速コンベンションの特別局HS44SEAを訪ねてみた。12階の1室に設置されていたHS44SEA局のリグはIC-7300が2台、FT-2000とFT-2900がそれぞれ1台で、コンベンションの期間中、参加者にはゲストオペを許していた。アンテナは屋上にHF 3バンド用8エレ八木、7MHz用水平ダイポールの他、VHF用の垂直アンテナが上げられていた。コンベンションの詳細はここからご覧ください。社友会のHPにも投稿しています。 また、ここにも投稿しています。(荒川)

特別記念局HS44SEA
屋上に上げられたアンテナ